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仙台市立小学校の昨年度の担任教諭は誰?名前は顔画像は?

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3afb0e41ed8ac5ff95164e2ecd88fa0a56070a2

仙台市立小学校といえは、2022年3月にも小1男子が8人の生徒に暴力を振るわれ、

「全身打撲」「急性ストレス反応疑い」という診断があり、学校側が被害児童の保護者に

「ポピュラーな遊びから暴力につながった」と説明していることがニュースとして取り上

げられたばかりです。

「いじめ」と「ポピュラーな遊び」が混同され、ずいぶんと話題になったばかりの昨今ですが、

今度は担任から小1へのハラスメントと言わんばかりのニュースが出てきました。

▽算数が分からない児童にいらだち、黒板を蹴った

▽教壇にペンを強く置き、ペンが飛んで児童の目に当たりそうになった

▽忘れ物をした児童に「なんでできないの」と大声で怒鳴った

▽児童を席に座らせようと肩を押さえ、尻もちをつかせるなどしたという。

朝日新聞デジタル

 昨年6月ごろから、教諭におびえた複数の児童が別室での登校を始めた。市教委によると、同9月に学校が「厳しい指導を見た児童が別室登校になっている」と報告。だが、その後も教諭の指導は続いた。  今年2月、外部から市教委に情報提供があり、これを受け担任が交代した。市の担当者は「学校の報告では『厳しい指導』とあり、不適切な指導だと把握できず、対応が遅れた。学校との連携が不十分だった」と話す。今後、教諭への研修を実施し、児童にはスクールカウンセラーによる支援を行うという。

朝日新聞デジタル

現在、小学校や担任の特定は、まだされていないようです。

顔画像も、分かり次第順次更新してきます。

さて、今回は「なんでできないの」は感情的になったときに、ついつい言ってしまいそうな

この言葉について、考えてみたいと思います。

なんで出来ないの」という言葉は、今回のニュースだけではなく、

親→子供へ、上司→部下へ、と上の立場→下の立場へ使われがちな言葉です。

職場で上司が言っていまうと「パワハラ」ととられるようですが、今回は子供への言葉ですので、

教育者、もしくは親が子供に言ってしまう弊害について考えていきたいと思います。

目次

「なんで出来ないの」はなぜいけないか?

このように聞かれて答えることができる小1がいるとは思えません。ただうつむいて下を向いて

やり過ごしていることがせいぜいではないでしょうか。

そこで感情的になっても意味がなく、むしろ子供にはマイナスなことが多いようです。

やる気をなくし、さらには困惑させる

なんで出来ないの」という言葉は、子供になんで出来ないのか?わからず困惑させるだけでなく、

否定されていると感じる言葉のようです。否定されているとわかれば、やる気は一気に失うもの、

子供にとっては否定の言葉としか受け取られていないのです。そして、この言葉を使う親、もしくは教育者

はイライラしていることが多く、そのイライラが何をすればよいかわからない子供を更に困惑させ、パニックに

陥らせてしまうと精神科医、臨床心理士で有名な和田秀樹氏は言っています。

自信をなくし自己肯定感を低くする

なんでできないの」と否定された子供は、上記のように自信をなくし、自己肯定感を低くする

可能性があります。自己肯定感が低くなると、新たなことにチャレンジする意欲が

低くなり注意が必要です。子供や親や他人から、存在を認められて安心し、その安心があるからこそ

新たなことに挑戦し、成功体験を積んでいけるのです。

何度言っても出来ない子への対処法

何度言っても出来ない子への対処法は、親や教育者にとっては辛抱のいることですが、

「何度も教えてあげる」ことです。

何度も何度も同じ事を子どもに教えていると、子供のことを

「覚えが悪いのか」「集中力がないのか」「頭が悪いのか」などマイナスに考えがちですが、

じっくりコミュニケーションを取り、向き合いながら教えてあげることが必要だと和田氏も言っています。

この「なんで出来ないの」という言葉を教師が生徒、特にまだ何も出来なくて当然の入学したばかりの

小学校1年生に使う言葉としてはどうか?と思います。

そして学校嫌いになってしまうのではないか?と児童を心配するコメントが多数です。

まだ、小学校に入学したばかりとなれば、集団生活に慣れることで精一杯の小学校1年生に対する

指導としては、否定的な意見が多くて当然のはずです。

別室登校しかできなくなってしまった児童については、今回ようやく担任替えがあったとのことなので

せめて「学校嫌い」にならないように、新たな担任やスクールカウンセラーを含めてた指導やケアで、

ぜひとも立ち直っていけるよう、私も願っています

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